教員に免許更新制度が導入されるとのこと。
制度そのものには賛成なんだけど、アサヒコムの記事http://www.asahi.com/life/update/0805/005.htmlには、
(前略)
> 免許取得後は、基本的に10年ごとに更新する。
(中略)
> 「現行法の下で免許を取った人に、身分の喪失につながる新制度は適用でき
> ない」との理由で、現職教員は更新制の対象外としている。
中学・高校の数学の免許を持っている大学教員の場合、10年で取り上げられてしまうのだろうか…。
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コメント
Commented by だきわ at 2005-08-05 22:59
私自身は(免許の更新があるなしは別にして)同様の研修を受けつづけるることは必要だなあと思います。身分の喪失よりも、そういう更新の研修を受けた人たちを見て、自分の知識のなさに自信の喪失になっちまうかなあ、と思います。
#いつまでも自分の中に、ちゃんとしているのかな?と自問自答する気持ちでいたい、です。
というより、更新制が始まったら、それなりの予算と人員の手当てが必要なんですが、ちゃんと手当てしてくれるんでしょうかねえ。
#東京都なんか不交付団体だから国から地方交付税は降ってこないんだが。
Commented by ttmtko at 2005-08-06 13:16
以下私見ですが、予算とか人員の手当ですが、国からの全額予算化はない
でしょうね。多分、「免許の維持は、自分自身の能力維持のためであり、
これは生涯教育なんだから」とかいう理由で受講する個人には出さない。
その代わり、研修プログラムを作る側に「少々で、それっきりの予算」が
ついて、この分野の偉い人が持っていくんでしょう。そしてできた研修プ
ログラムを10〜20年使うと…。(その研修プログラムを事後評価する制度
なんてできないだろうから、明文化された「変更の理由」も出来ないでしょ
うし。)
どこかで聞いた、いつもいつもの構図でしょう。
投稿: だきわ and me | 2005年10月 9日 (日) 09:44