安価で楽にRAID1を組む方法。
8月11日の日記では FreeBSD 4.11 での話だった。
これは正直、Unix 系の知識がある上級者向けですね。
ということで、そうでない人のためのRAID作成を考えてみました。
多分、以下の方法でうまく行くと思います。まだやってみたことないですが…。
- 用意するもの(10万円未満で済みます)
- Mac mini 1つ(512MB/40GB)
- USB 2.0 ディスク 120GB 程度2つ
- USB 2.0 対応 HUB
- Mac mini 1つ(512MB/40GB)
- ハードウェアでの作業
- Mac mini と USB HUB をつなぐ
- USB HUB と 120GB 程度のディスクをつなぐ
- Mac mini と USB HUB をつなぐ
- ソフトウェアでの作業
- Bootする
- 「ユーティリティ」→「ディスクユーテリティ」を開く
- 120GB のディスク2つを RAID 1(ミラーリング) にする。
- 「システム環境設定」を開く。
- ssh login や Windows ファイル共有を ON にする。
- Bootする
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コメント
Commented by 三浦 at 2005-08-16 02:33 x
10万円も投資していいのだったら、3〜5万円のRAID箱+適当なバラ売りディスク2本が買えるのでは。
Commented by ttmtko at 2005-08-16 11:02 x
三浦さん(って、僕の知っている三浦さんかなぁ。)、確かにその通りですが、本体とOSの値段は?
ところで2万円程度で、NAS箱で、かつRAID箱ってあるんでしたっけ?
Commented by 三浦 at 2005-08-17 01:25 x
あぁ、Mac Miniは本体として使うわけですか。
「Windowsファイル共有」という記述があるからMac Miniはファイルサーバとして押し入れにでも押し込まれているものとばかり。
Commented by 三浦 at 2005-08-17 01:35 x
ちなみに、今調べましたが、挑戦者の所謂白箱(LAN TANK)は2万円のミラーNAS箱ですね。
Commented by ttmtko at 2005-08-17 02:23 x
そうなんですよ。最近、某K先生の机上のLinux君のsd0がメディアエラー出し始めたんですが、こいつが 1997年頃からずっと動いているシロモノなんですね。で、代替機をどうするかって話になって、クラッシュに強くて、Unixものが動くマシンを探してたんですね。
しかし、 LAN TANK って、知らなかったです。春に調べたときは出てなかったなぁ。検討に値しますね。
ただ、Mac mini を採用するメリットはまだあって、それは File Vault ですね。いや、それがすごいメリットだとおもうんですけど。でも、LAN TANK も Linux箱だから EncFS くらいはできないのかなぁ。
Commented by ttmtko at 2005-08-17 02:25 x
FreeBSD RAID と比較すると、「LAN TANK は NFSのサーバーとして使えるか」ってところですかね。
Commented by 三浦 at 2005-08-18 00:47 x
挑戦者はDIYブランド(=無保証・ノンサポート)ですから、更の状態ではメーカーはSMBとFTPしか用意してくれていませんが、Linuxカーネルをコンパイルし直せばNFSを喋れるようになるでしょうし、EncFSだって入れられるでしょう。
Commented by 三浦 at 2005-08-18 00:55 x
ところで、K先生のマシンをお手軽に何とかするには、ACARD ARS-2012/2016辺りが一番手近だったりして。
私はRAID採用を考えるときはこういうドライバの心配をしなくていい奴から考え始めます。
Commented by ttmtko at 2005-08-18 08:04 x
昨日、K先生と会議で会ったので、どうしますか?といくつかの案を出して聞いたところ
「Macがいいなぁ。」とのことでした。ということで Mac mini で決まりです。
そういえばK先生の鞄の中には、日頃から PowerBook が入っていたのでした。
投稿: 三浦 and me | 2005年10月 9日 (日) 09:23
タイトル : キタ━━(゜∀゜)━━ッ!!(2)
これは、Macが家にやってきた日の初日の日記の続きです。
投稿: Tracked from Mac道への道 | 2005年10月 9日 (日) 09:26