PENとドリトルを通してJavaに感心する。
ドリトルは兼宗先生(一橋大学)が中心となって開発された、オブジェクト指向プログラミング言語だ。
一見何やら難しそうに見えるが、主なプログラム内容は日本語で記述する。その意味ではPEN(DNCL)と同じだが、小学生でもプログラムを作れるように工夫された処理系であり、その点で決定的に目的が異なる。
PENとドリトルの共通点はもう一つある。処理系そのものがJavaで作られていることだ。こうやって考えると、Javaって、やっぱりすごい言語なんだな。
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コメント
タイトル : プログラミング言語DNCL とプログラミング・実行環境 ..
初心者向けプログラミング学習環境 PEN のアクセスがいつもより多い……
投稿: Tracked from RN::Diary | 2005年10月 9日 (日) 08:39
Commented by 三浦 at 2005-09-05 13:20
ループや条件等のブロック範囲を縦棒で記述するのですか。
Commented by ttmtko at 2005-09-05 13:54
そうです。たとえば、こんな↓問題が大学入試センターから出題されています。
http://www.dnc.ac.jp/center_exam/17exam/mondai_pdf/17jyohokiso_q.pdf
これの39ページが一つの例です。
Commented by 中西 at 2005-09-05 22:09
おお,たしかにLinux+Java1.5で動きました。
投稿: 三浦 and me | 2005年10月 9日 (日) 08:42