高校の先生
情報処理学会の研究会や委員会などで教科「情報」に関するイベントを企画するときは、大抵、パネリストとして高校の先生少なくとも1名に来て頂くことになるのだが、高校の先生方の多くは、生徒指導や学校行事でお忙しく、なかなか引き受けていただけそうな日程をこちらが提示できない。
しかも、これは某所で某大学の先生とほぼ同時に発言しかかったことだが、「優秀な高校の先生は、よく、大学の先生になってしまう」のである。
実は先日も、某所で某高校の某先生から直接「実は、大学の教員にならないかって誘いがあるんですが…」という相談を頂いた。ここに詳細は記さないが、「またかー」と思った。
ところで、逆はないの?と考えてみた。僕が高校の先生になるって誘いはないのか…!!でもなー、「情報」の免許持ってないからなー。とすると数学か。でも、数学の教員は雇口が少ないしなー。
おとなしく、大学の先生つづけるかなー。
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コメント
かつてうちの子どもの通っていた中学の先生で私の隣りの家に住んでおられたH先生もいまは大学の先生。私の研究室の隣りのM先生も中学から来られました。--もと高校の先生
投稿: okumura | 2005年10月 9日 (日) 07:53
期間限定で高校に嵐を起こして去っていく,というのもおもしろそうです。もちろん入試でそれをやろうという意思は感じるわけですが(それは期間限定じゃないけど)。
投稿: わたやん(中西) | 2005年10月 9日 (日) 07:54
>>奥村さん
そういえば、奥村さんも昔は高校の先生でした。
>>中西さん
うーん、期間限定ですか。戻れる保証があるならやってみたいような気もしますね。そういえば、本務は大学教員なのに高校に非常勤でいっているという人も、(一部、私立大学の系属校では例外がありますが)見たことないですよね。
投稿: たつみ | 2005年10月 9日 (日) 07:54
出前授業と称して毎週高校に出講(出向?)させられていた先生も某大学にはおられました。
投稿: okumura | 2005年10月 9日 (日) 07:55
でも、逆はないですよね。つまり、「出前授業」と称して高校の先生が大学に来るのって。いろいろ風邪が吹いて桶屋的な議論は長いですが、大学の先生はおだてないと高校に行かない。結論として、高校の先生の方が優秀ってことを象徴しています。
ちがうかなー
投稿: たつみ | 2005年10月 9日 (日) 07:56