SigUCCS 2005 Fall Conference
SigUCCSとは、acm の Special Interest Group on University and College Computing Services の略称で、大学や短大におけるコンピュータサービスに関して特別に興味を持った人々の集合、日本語では「大学等の情報基盤センター系教職員協議会」みたいな感じである。これの2005年秋の会議が、11月6日からカリフォルニア州モンタレー(モントレーと書く人もいる)で行なわれる。
既にこのblogの9月27日の投稿で書いた通り、ここで、NIMEと国立大学情報教育センター協議会とタスクフォースが製作した「情報倫理ビデオ教材Part II」に関して、タスクフォースの山之上先生(鹿児島大学)が発表をする。また、ビデオ教材が今年のビデオ教材部門で2位受賞することになり、11月9日朝(日本時間で11月10日午前0時頃)に表彰式が行なわれる。acmのようにアメリカを中心とした学会で、日本語ビデオ教材(英語字幕つき)が賞をもらえるとは、正直期待していなかったのですが、山之上先生を始めとする皆様の尽力あってのことと思っていて、同じタスクフォースのメンバーとして大変感激している次第です。
今回のカンファレンスに参加する日本人5名で連絡を取り合って、今回は一緒に移動することになりました。運転は、この地域で一番運転慣れしている僕が担当です。
全員が成田に集合し、無事搭乗しました。飛行機は定刻(17:25)からほとんど遅れることなく離陸をしました。サンフランシスコ国際空港に15分遅れの09:45に着陸したのですが、入国審査の大行列をすませてレンタカーの席に座ったのが11:30です。そこから US 101 を南下して、途中でスタンフォード大学の前を通り、13:20に Mountain View の中華料理店で昼食です。昼食後、店の近所を少し散歩してから 14:15に Mountain View を出発し、再びUS101を南下です。San Jose 、Gylroy を経由して 16:30に Monterey到着。正直、運転が単調でした。18:30まで部屋で仮眠をし、19:00から近くで食事をしました。いまは午前03:15なのですが、夕方に寝てたことと、時差のせいで寝られないです。
ところで、こちらに来て思ったのですが、日本人が少ないのです。もうすこしいてもいいんじゃないかと思ってしまいました。
また、明日以降も少しずつレポートします。
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