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2006年1月 6日 (金)

「IT指導力」とは何のことでしょうか?

先ほど、読売新聞のニュースサイトに

教員のIT指導力評価基準を策定、処遇にも反映へ
という記事が掲載された。これを見ていくと、文部科学省は「IT指導力のある教員なのか」について「理科では火山が噴火した際に溶岩が流れ出る様子をパソコンのアニメーションなどで視覚的に解説できるかどうかや、体育では、跳び箱を跳べた子と失敗した子の動画を比較して、両者の違いを教えられるかどうか」としているそうです。

ここで例示されている内容って、「教科教育の情報化」ですよね。決して「情報教育」ではないですよね。新聞記事は読み易いよう短くまとめられているものなので文部科学省が何を「IT指導力」としているのか、調査の必要がありますが、「私はトビバコの指導に Movie Maker を使っていますので、私も情報教育をやっています」などという発言が出てきたら、困りますね。

教科教育の情報化は、それ自身として極めて大切なことです。情報教育も大切なことです。それをちゃんと分けて議論しないと。

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