「教育用プログラミング言語に関するワークショップ2006」受付中
2006年3月29日に、内田洋行新川オフィス地下で行なわれる「教育用プログラミング言語に関するワークショップ2006」の受付が始まっています。御参加予定の方はお早めにお申し込み下さい。
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東京電力のテレビCMの「でん子」の声と、ラジオCMの「でん子」の声は、おそらく違う声優さんが担当していると推測する。もしかすると同じ人かも知れないけど、そうだとすれば、明らかに発声方法が違う。テレビの「でん子」の声を、声だけで聞くと、意外に普通の話し方に聞こえるのだ。
テレビの場合は「でん子」のキャラクタが見えるから、視聴者は、でん子の顔を先に覚え、それに加えて声を覚える。テレビCMは「手を4本(動画、文字、声、背景音楽)もつメディア」である。一方、ラジオを聞いている人の多くはテレビも見ているから、テレビ版と同じ声をラジオで使うと顔が見えないから印象が弱くなるので、手を2本しか持たない(声、背景音楽)メディアであるラジオCMでは「でん子」らしさを強調(アクを強く)してあるようだ。
テレビから始まったキャラクターをラジオに出す場合は、受け手の印象を操作するために工夫が必要ということだろう。おそらく(確認していないが)、でん子が出てくる漫画(静止画、文字)の場合は、声を使えないので逆に、ストーリーが過激になっているとか、何か他のことをしているはずだ。
先に漫画掲載されているものをアニメーションにして、そのアニメを見てから漫画をみるとつまらなくなるのは、漫画をトーンダウンさせてアニメを作ってないからであろう。漫画のままのストーリーでアニメを作ると、アニメの方が刺激が多い(音、動きが加わる)ので、先にアニメを見てしまうと、漫画では満足できないということだ。
落語をアニメにして、その落語を知らない人に見せて、その後に落語を聞かせてみると、たぶん、面白くないよね。落語を先に聞いている人なら、アニメを見てもそれなりに楽しめるだろう。
手の本数が少ないメディアを味わうには、想像力が欠かせない。子供の頃からテレビや、PCゲームなどに慣れてしまうと、想像力が育たないまま大人になってしまう。自分だって他人のことをいえる義理ではないが、小学生や中学生がカラフルな教科書でないと理解できないという現状は、このことの現れのように思う。
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(2009.1.19 追記)以下の内容は2006年の古いものです。2009年1月に作成した記事を参照してください。
忘れないうちに、備忘録としてメモします。導入した構成は以下の通り。
●FreeBSD-5.4の導入
boot.flp, kern1.flp, kern2.flp の3枚のFDを作ることに注意。他は略。
●Postgres-SQL 7.4.11
DBサーバーを導入します。
●Apache-2.0.55_2
Webサーバーを導入します。
●PHP-5.1.2(など)
PHP言語を導入します。
●Clamav のインストール
アップロードされたファイルがウイルス感染していないかどうかを調べます。
●Moodle-1.5.2
いよいよmoodleを導入します。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/linux/?Moodle の冒頭にあるパッチを当てる。ただし、ちゃんと当たらないところがあるので、 パッチが当たってないファイルを自分で探して、エディタで当て直す。
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読売新聞webサイトで、2006年2月10日14時44分に配信された記事によれば、がん登録制度が、個人情報漏洩に対する過剰反応で、うまく動いていないとのこと。そもそも、この制度の目的は、がんの発生状況を統計的に収集することで、今後のがん対策の基本データにすることであり、「公衆衛生の向上のため特に必要」として、厚生労働省も個人情報保護法の適用外であることを公表しているとのことである。しかし、いくつかの地方公共団体では、議会が提供中止を決定していると記事に書いてあった。
なぜ「厚生労働省が『がん登録』は適用除外」と説明しているにも関わらず、病院が、議会が従わないのかを考えてみたのだが、どうも「僕にはよくわからない」というのを今回の結論としたい。おそらく、誰か「個人情報の保護は絶対である」と宣伝している人(弁護士か、コンサルタントか、誰か良く分からない)がいて、あちこちに触れ回っているのだろう。個人情報の保護が重要であることに間違いはないが、別の、あきらかに優先すると思われる法で定められている場合や、生命・財産に危険がある場合などは、個人情報を本人同意なく提供することも許されている、ということが全国の病院や議会に理解されるまでには、相当の時間がかかるんだろう。
それからもう一つ、提供を求める側の情報管理体制に問題はないのだろうかということは、記事には書かれていなかった。もし、厚生労働省が「患者の個人情報をフロッピーやMOに記録して普通郵便で送りなさい」なんて指示をしていたのなら、送り出す方は恐いと思って渡さないだろう。正しくは、十分に安全な暗号と電子署名を利用できる回線を利用することだと思う。この辺、誰か知っていることがあったら教えて下さい。
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