教育用プログラミング言語に関するワークショップ2006申込受付終了!!
会場想定定員を超過しましたので、申込受付を終了しました。ごめんなさいねこ。
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「情報教育シンポジウム」というと、情報処理学会の SSS が真っ先に頭に浮かぶし、僕はSSS2006の実行委員長なんてことをしているので、実はいろいろ大変なのだが、3月18日に長野大学の「情報教育シンポジウム」があり、そこで講演させて頂く機会を頂き、「個人情報保護と学校での情報倫理教育」という題目で話をさせて頂いた。
集まったのは、長野大学の地元である上田市の皆さんが中心だったが、長野市など近くの方からも何名もの方が見え、会場の椅子の8割以上が埋まってしまうという盛況だった。上田の小学校の先生、中学校の先生、高等学校の先生方の御発表はとても興味深かった。
当然、情報処理学会の「提言」なども話題になったし、その他、いろいろなことが話題になったのだが、今日の大きな結論は「大人に対する情報教育をちゃんとしよう」ということになったのだろうと思った。特に、自治体の首長や議員さん、教育委員会、校長といった方々に、現在の情報教育についてもう少し興味を持って頂くことは大事かな、と思った。
特に初等教育にあっては、国語や算数などの既存教科の学習をしっかりと行なうと同時に、「現代社会における道徳・モラル・倫理を、情報倫理教育を通して身に付ける」という発想の転換も必要かも知れない。言い替えると、道徳を身に付けるための題材としてデマメール問題を取り上げるとか、倫理を身に付けるための題材として著作物の不正コピーを取り上げる…というストーリーである。
僕自身は初等教育については正直経験が浅いので、「いい提言」ができるなんて自信はないが、コンピュータの複雑な話を「国民教育としての初等教育」にどの程度導入できるのか、また、教員の研修をどのように企画・実施・目標達成できるのかは、かなり興味がある。
長野大学では、地域と大学で情報教育について意見交換を行なう場を設けるそうだ。こういう地域発の企画がうまく成功することって、とても難しいが、とても大事だと思う。
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