プログラミング・情報教育研究会(その4)
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飲酒運転をした。( ̄□ ̄;)!! でも見逃してくれた!田舎万歳
こんな話を mixi の日記に書いたところ、その内容が警察に通報され、また、他の日の日記の内容から人物が特定され、挙げ句の果てに職場を解雇になった人がいるそうです。(早速授業のネタにしよう。)
飲酒運転がどんなに危険な行為であるかということは、ほとんどの人は体験的には知りません。僕も知りません。それは、僕も含めてほとんどの人が飲酒運転をしたことがないからです。もちろん、そのほとんどの人(僕も含む)は、飲酒運転をした人が招いた悲惨な事故に憤りを感じているわけです。「コップ1杯のビールでも駄目」とは、よくいわれることですが、それがどれほどまずいことかを体験したことがないのです。
そこで僕はこのblogを御覧のみなさまに、飲酒運転の疑似体験の方法を伝授します。まず、飲酒していないときに、簡単なゲームで遊んで下さい。Windowsならマインスイーパの上級盤面がいいでしょう。Macなら適当なフリーソフトを拾ってテトリスあたりがいいと思います。これを何回か遊んで、ある程度上手くなって自信をつけて下さい(ここがポイント!)。そしてビールをコップ1杯飲んで下さい。ちょっと気持ちよくなったら、また同じゲームで遊んで下さい。ほら…スコアがメチャメチャでしょ。飲んでないときにはできた冷静な論理的な判断も、指先の細かい動きも、ビール1杯であっという間に崩れ去っていきます。これが自動車の運転だったら…とおもうとぞっとしませんか?
そういえば、あるメーリングリストに酔っ払ってから投稿する癖のある某さんから、ある日、突然メールが止まりました。1週間くらいしてして「現在、自主規制中」というメールが、メーリングリストに流れました。たしかに、それまでのメール、酔っ払いが書いたというにふさわしいメールでした。飲酒運転だけでなく、飲酒メールも、飲酒blogも、本当は謹むべきなんでしょうかね…。
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読売新聞のweb版の2007年4月19日掲載の記事に、「メールのパスワード暗号破った…APOP規格を解読」というものがあります。
記事の内容は、「MD5から元のパスワードがわかる、よってメールに使われているAPOPが解読される。云々」というものです。また、「この技術がハッカーなどに使われると、重要なメールが読み取られる恐れがある。」とも書いてある。
素人向けの記事なので、MD5の例としてAPOPを持ってきたのだろうと思います。また、相変わらずハッカーを悪者扱いしています。(「ハッカー」は尊敬すべき対象であって、悪いことをする人は「クラッカー」と呼ぼうって例の話を我々は何回も繰り返してきているのに…。)
それで、この記事が Yahoo news からも引けるようになっていて、そこをみると、「この話題に対するブログ」というのがあったので、早速見てみました。
そうすると、いろいろな記事が見つかります。それを見ていると、基本的に多くのブロガーは暗号技術どころか、メールの配送にすら全く興味(関心)がなく、実は、その人が使っているメール転送がAPOPなのかPOPなのかIMAPなのかも知らないようです。(邪推ですが、既にコメントを書いたブロガーの多くは、きっとアフィリエイト目的なんでしょう。)
そのうち、「メールを読み出すときに、その人のPOPアカウントに付随するパスワードが漏洩する」という話と、「メール本体が他人から読まれるという話」を完全に混乱している人も出てくるだろうな。SMTPなんて裸文転送なのに。
また、元記事が悪いせいか「メールのパスワード」としか言及していない人がほとんど。じゃぁ、メール以外のパスワードはどうなのとか、疑問を投げかけてはいない。
「すぐに新しい規格を」と書いている人もいますが、これは規格の問題じゃなくて技術の問題だし…。
で、ここで書きたいことはたくさんありますが時間がないので簡単に。
週末にまた追加したいです。(可能なら)
いつものことですが、この話題でも奥村先生のブログが一番安心して読めます。
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フランスの通信社AFPの写真を、ブロガーに開放というニュースが出ている。でも、まだココログは対応してないんだよね…。はやくやってくれー。
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