飲酒運転の話
飲酒運転をした。( ̄□ ̄;)!! でも見逃してくれた!田舎万歳
こんな話を mixi の日記に書いたところ、その内容が警察に通報され、また、他の日の日記の内容から人物が特定され、挙げ句の果てに職場を解雇になった人がいるそうです。(早速授業のネタにしよう。)
飲酒運転がどんなに危険な行為であるかということは、ほとんどの人は体験的には知りません。僕も知りません。それは、僕も含めてほとんどの人が飲酒運転をしたことがないからです。もちろん、そのほとんどの人(僕も含む)は、飲酒運転をした人が招いた悲惨な事故に憤りを感じているわけです。「コップ1杯のビールでも駄目」とは、よくいわれることですが、それがどれほどまずいことかを体験したことがないのです。
そこで僕はこのblogを御覧のみなさまに、飲酒運転の疑似体験の方法を伝授します。まず、飲酒していないときに、簡単なゲームで遊んで下さい。Windowsならマインスイーパの上級盤面がいいでしょう。Macなら適当なフリーソフトを拾ってテトリスあたりがいいと思います。これを何回か遊んで、ある程度上手くなって自信をつけて下さい(ここがポイント!)。そしてビールをコップ1杯飲んで下さい。ちょっと気持ちよくなったら、また同じゲームで遊んで下さい。ほら…スコアがメチャメチャでしょ。飲んでないときにはできた冷静な論理的な判断も、指先の細かい動きも、ビール1杯であっという間に崩れ去っていきます。これが自動車の運転だったら…とおもうとぞっとしませんか?
そういえば、あるメーリングリストに酔っ払ってから投稿する癖のある某さんから、ある日、突然メールが止まりました。1週間くらいしてして「現在、自主規制中」というメールが、メーリングリストに流れました。たしかに、それまでのメール、酔っ払いが書いたというにふさわしいメールでした。飲酒運転だけでなく、飲酒メールも、飲酒blogも、本当は謹むべきなんでしょうかね…。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
Nifty Serveが1分10円だった頃は,毎週金曜23:30からのC言語フォーラムの定例チャットにあわせて晩酌してたのですが,常時接続になって毎晩チャットできるようになってからは…たまには休肝日が必要ですね。
投稿: わたやん | 2007年4月29日 (日) 15:54