追加:統計教育と情報教育
昨日の発表資料に、その後の質疑応答を反映させて、さらに配布用にいろいろ加工(文字を小さめにデザインしなおしたり、その他いじったりした)スライドを作成しました。しばらく、ここ↓公開?しておきます。
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コメント
素晴らしい!
資料アップいただき,ありがとうございます。
大学に入学してくる学生の統計的(データ分析的)素養のなさに嘆いておられる先生方(特に社会科学系)が多いので,その先生方にお知らせします。
投稿: lionus | 2009年7月19日 (日) 14:21
高校数学では,教員自身が統計をまともに勉強したことがないというケースが多いです。私も理学部数学科出身ですが,大学では統計の勉強をまったくしませんでした。ちゃんとテコ入れしないと「問題集の問題ができればOK」「入試問題ができればOK」以外の目が(教員側に)育たないのではないかと危惧しています。
投稿: わたやん | 2009年7月19日 (日) 19:04
私も高校の数学の教員として採用されましたが、統計についてちゃんと習ったことがない。入試に関係ないと教えないのはどこでもよく行われていることで、入試依存の教育体制がまずいのでしょう。情報社会において、しっかり統計を学ばず、データを処理する現状が心配です。
統計については仕方ないので独学で勉強しました。情報の中でグラフについても指導しています。3Dグラフは使うなと指導しています。統計関数については使わないほうがいいのですね。勉強になりました。
投稿: y.tanikawa | 2009年7月20日 (月) 10:12
コメントを下さった皆様
僕は、今回の発表の機会を頂き、情報教育と統計教育との接点を探しながら資料を作っていたのですが、実は「高校の統計分野が必履修になるからといっても、本格的な内容が入るのではない」ということに気がつきました。つまり、分散の定義式をどうするか?とか、疑似乱数の乱数性をどうするか?ということは、少なくとも高校生が学ぶ対象ではないということです。
でも、一方で、グラフの作り方、見せ方については、調べれば調べるほど、両教科にまたがる共通の問題があるということもわかってきました。
少なくとも、統計の専門家が「おかしい」と指摘するようなグラフの作り方を情報科で教えていては駄目でしょうね。
その意味では、一橋出版「情報A」(情報041)の p.129 の3D円グラフや、東京書籍「Let's Cick 情報A」(情報001)の p.99 の「三次元棒グラフ」は、あまりよろしくない見本なのかもしれません。逆に、実教出版「最新情報A」(情報061)の口絵pp.4〜5のグラフ化における注意点は、よく書けていると思いました。
投稿: たつみ | 2009年7月20日 (月) 15:37